1986年の創業以来、お客様視点に立った住まいづくりに専心し、マンション等の開発・分譲事業をはじめ、不動産売買・賃貸仲介、マンション等の総合管理などを展開する明和地所グループ。グループシナジーの向上を図り、お客様や地域・社会から支持される企業であり続けたいという願いを込めた企業理念を開発しました。
(株)エフインク様との協働プロジェクト
「天国に一番近い島」。今もニューカレドニアと言えば、このフレーズを多くの人が思い浮かべます。小説のタイトルがベースとなった大変素敵なコピーではあるものの、反面、日本からの距離が感じられ、「一生に一度行ければ良い」と多くの人が思ってしまうという課題がありました。
女性層を中心としたターゲットに「新たな旅の選択肢」としてニューカレドニアを位置付けるキーメッセージとして「ニューな行き先、ニューカレドニア」を開発。同時に、「どこがニューなのか?」という謎解きを行う交通広告キャンペーンを大々的に展開しました。
キャンドルウィック(株)様との協働プロジェクト
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2002年の創業以来、消費財業界を中心とした業界特化型の人材紹介エージェントとして成長を続けてきたアズール&カンパニー。一人のコンサルタントが求職者とクライアント企業の双方と綿密なパートナーシップを築く姿勢がその特徴です。同社のWEBサイトのリニューアルと同時に、新たな成長をめざすための企業スローガンを開発しました。
このスローガンの「次のステージ」とは、文字通り、転職希望者にとっての新たな就職先であり、これまでの経験を礎に「より高いレベル」にステップアップできることを意味しています。さらに、企業にとっては、欲しかった人材との出逢いで、自社の競争力が「一段階上のレベル」となり、「ビジネスの新局面」がひらけることを意味しています。転職希望者や企業のビジョンを「共に実現するパートナー」であることを表現しました。
キャンドルウィック(株)様との協働プロジェクト
ニチレイグループでは、働き方改革の施策の一環として、子育て中の従業員の早期復職や、仕事と家庭の両立支援を目的に、2018年4月より本社ビル内に企業内保育所を開設。一定数を地域枠として地域住民にも開放するなど、待機児童問題の解消にも資する社会的意義を持った本施設のネーミング開発を担当しました。
ネーミングに込めた想い
「働く」も「育児」も打ち込める、未来型の新しいワークスタイルを叶える場=”子育ての未来を照らす保育所”という想いを凝縮してネーミング化。ニチレイ社員はもちろん、地域も含めた働くパパママの味方であることを発信します。
(株)博報堂様との協働プロジェクト
進取の精神に富む江戸職人の匠の技と心意気によって、受け継がれてきた東京の「伝統工芸品」。そんな匠の技に光を当て、 現代の消費者が求める新商品を創り出し、国内外に新たな市場を切り開くことを目指して、東京都と東京都中小企業振興公社が2015年にスタートしたプロジェクト。職人の繊細な仕事の魅力を国内はもとより世界に発信していく取り組みのプロジェクトネーミングを担当しました。