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企業が前に進むための“矢印”となる言葉を開発します。
たとえば、水を扱う企業がCIを導入するにあたり、ブランドのシンボルとなるロゴマークを策定するとしましょう。
複数のデザイン案を見て、ある担当者は「爽やかな色合いのA案が良い」と言い、
ある担当者は「可愛らしい印象のBが好き」と答えた場合、何を根拠に表現を決めれば良いのでしょうか?
ロゴデザインなどのCI開発は、すなわち経営理念の具現化です。その拠り所となるべきは個人の属人的な感性や嗜好ではなく、
プロジェクトに携わるメンバーが同じ方向を向き、時に同じ場所に立ち戻ることのできる「共通言語」に他なりません。
言葉起点のブランディングは、まず企業の存在価値や社会的使命などの上位概念を言語化し、
その上でブランドが本来備えていた固有のポテンシャルや、
転換期における新たな決意を届けたい相手に的確に届けるためのアプローチです。
企業のステークホルダーには株主や投資家、お客様、取引先、社員やその家族、地域社会など様々な相手が存在します。
その誰に向けて、どんな手段で伝達すればコミュニケーションの課題は達成されるのか?
すべてを言葉から発想し、最適なデザインツールに落とし込みます。
プロジェクトによって異なります。
いずれのプロジェクトも、まず徹底的に「聞く」ことから始まります。
たとえば、トップインタビューで経営者の本音を聞き出す。あるいは社内のキーマンにヒアリングを行い、
自社の強みや事業課題を膝を突き合わせて一緒に整理する。
または社員参加型のワーキンググループ(定例会)で、自社のカルチャーや社風をキーワード化するなど。
その時々の課題に応じて最適なプロセスをご提案し、プロジェクトの進行方針を決定します。
期間はおおよその目安ですが、企業理解(資料読込み/リサーチ)~インタビュー実施~言葉起点のクリエイティブ提案~
実制作で3ヶ月から半年くらいのケースが一般的です。
はい、承ります。
解決するべき課題の視覚化に向けて最適な社外スタッフやパートナー企業と協働し、
ブランディングマテリアルを開発します。ブランドのトーン&マナーを
規定するデザインマニュアルやガイドラインの制作もお声がけください。
条件付きでお引き受けいたします。
1■充分なヒアリングができること。
なぜなら、私たちの提案は聞くことからはじまる「ヒアリングベース」であり、
経営者様や事業担当者様とのディスカッションなくして踏み込んだ提案ができないと考えているからです。
2■不採用の場合でも相応のプレゼン費がいただけること。
私たちには、私たちを信頼してくださっているクライアントがいます。既存のお客様から
スキルやノウハウ、アイデアの対価をお支払いしていただいている一方で、
新規のお客様に無償で価値提供を行うことはフェアではないと考えています。
ただし、ご依頼に至る前のご相談はもちろん無料で承ります。
ぜひご相談ください。
会社案内は、顧客や取引先、投資家や株主に自社のビジネスビジョンを伝え、第一印象を決定づけます。
また近年、コンテンツマーケティングの一環としてオウンドメディアを導入する事例も増えており、
いずれの媒体も企業のブランド価値を向上させる上で重要な媒体です。もちろん制作を承りますので、ご相談ください。
ケースバイケースで判断しています。
当社は創業以来、約20年にわたりダイレクトマーケティング領域に高い知見を持つ広告代理店様とともに、
通販型保険、金融、食品、通信など幅広い分野における新規獲得やLTV最大化のためのCRM戦略をサポートしてきました。
その経験を活かした販促クリエイティブの制作はもちろん可能です。
ただ、スポット的な販促施策そのものを単体で手がけるよりも、
企業のブランド価値向上の視点から中長期的にお力になりたいと考えています。
もちろん可能です。
これまでも金沢、新潟、鳥取などで数々の企業・大学様のブランドコミュニケーションをお手伝いしてきた実績があります。
「すでにこんな課題がある」「課題から一緒に考えてほしい」というご相談もぜひお聞かせください。
日程を調整の上、お打合わせに伺います。
大歓迎です。
当社自身が2名体制で運営する小さなクリエイティブ・ブティックであり、
規模よりも大きな志を持った成長企業様と心を同じくしながら、目標達成に向けて伴走していきます。
申し訳ありません。都度のお見積になります。
プロジェクトの規模や、インタビューを実施する人数、制作チームのスタッフィングによって必要なコストは異なります。
そのため都度お見積りを取らせていただいています。詳しくはお問い合わせください。
エッジの立ったアウトプットで期待にお応えします。
当社はこれまで、企業再生コンサルタントや採用コンサルタント様とのコラボレーションのもと、
打ち立てた戦略を最大化するための表現(ブランドスローガン、採用サイト、インナーツールなど)の制作に携わってきました。
「ゲームメイク(戦略策定)は既にしてあるから、あとは的確にシュート(表現)を決めたい」そんな、
コンサルティングファームやブランディングカンパニーの皆様からのご依頼もお待ちしております。
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